四月から大学生になる皆さん、おめでとうございます!
今、どんな気持ちですか?ウキウキ?わくわく?
私は来年大学3年生になりますが、2年前の入学前のことを思い出すとすっごく楽しみだけどすっごく不安でした。
大学生ってどんな感じなんだろう?春休みの今何したらいい?
そんな疑問に答えていきたいと思います!
部屋の片づけ
え?部屋の片づけ?なんで?と思いましたよね?
そうなんです。当たり前のことかもしれませんが、これが意外と大切なんです。整理整頓が得意で普段から片付けしている人もやる必要があります。
それは、大学生の部屋にする!ということです。
きっと部屋には高校時代の教科書や受験勉強で使った参考書が机の上や使いやすい場所に置いてあると思います。しかし、それは大学生になったらほとんどの人はもう使いません。ですので、それは押し入れや屋根裏にしまいましょう!
大学生になったら大学で使う教科書を買いますのでどんどんモノが増えてしまいます。
なので今のうちに片付けましょう!
オススメはメルカリやラクマで売ってしまうことです。部屋は片付くし、お金にもなるし、一石二鳥!!!
友だちとたくさん遊ぶ
友だちは一生モノです。特に中学・高校を過ごした友だちは青春時代を共にした唯一無二の存在です。
実家を離れて一人暮らしをする人や就職して先に社会人になる人など、自分だけではなく友だちも大きく環境が変わります。そうすると今までは毎日学校で会えていた友だちともなかなか会えなくなってしまいます。
私は大学入学前に友だちと遊びはしましたが、そこまで予定を入れずに後悔しました。もっと遊んでおけばよかった。もっと友だちと会えばよかった。
なので皆さんはたくさん遊んでください!
バイトをする
遊ぶっていってもそんなお金ないよ…。そうですよね、わかります。
私は高校生の時はバイトをしていなかったので、お金に余裕がありませんでした。ですが、今までのお年玉やいらないモノを売ったりしてなんとかお金を作り出しました(笑)
一番楽なのは親にお金をねだることですが、それが難しく、暇を持て余している人はバイトをしましょう!大学生の多くはアルバイトをして、好きなものを買ったり、好きなところへ出かけたりしています。
大学生になってからでもバイトはできますが、入学すると大きく環境が変わり、自分が思っているよりも疲れます。
また、バイトをしたことがある人はわかるかもしれませんが、バイトはやろうと思ってもすぐできるわけではありません。
バイトを始めるためにはまずバイトの候補を選び、応募をします。
応募をした翌日又は翌々日に先方から電話やメールで連絡が来て、面接の日程を決めます(だいたい1~2週間後)。
決めた日時で面接をして約3日ほどで採用の連絡が来ます(不採用の場合は連絡がこないことが多い)。
それからシフトを組んで、働くことになります。
この流れをみてわかる通り、バイトをやるぞと決意した時から働くまで約1か月、また実際に働いた分のお給料が入るのは約2か月かかります。
つまり、大学に入学した4月の上旬からバイトを探し始めた場合、お金が入るのは6月上旬ごろとなります(だいたいですが)。かなり時間かかりますよね。
また、大学が始まると友だち作りや新歓(新入生歓迎パーティー)、履修登録などなど忙しくなり、意外と疲れます。その疲れている中で新しくバイトを始めるのは体力いります…。仕事を覚えるのも最初はしんどいです。
暇だったらバイトを始めちゃいましょう!
大学に行くシュミレーションをする
平日に大学に行ってみましょう!
通学にかかる時間や道を覚えることで新生活の不安は多少解消されます!
電車通学の人は時間によって混み具合も変わってきますし、余裕をもって通学できると思います。
勉強をする
受験勉強終わったのに勉強なんてしたくない!そう思いますよね(笑)
気持ちはわかります。私も辛かった受験勉強からやっと解放されたから絶対勉強したくないって思ってました。でも、今となってはあの時勉強しなかったことを後悔しています。
その理由として、覚えている知識を活かした検定を受けることができることがあげられます。
例えば英語。英語はセンター試験や二次試験のために多くの時間を使って勉強してきたと思います。高校までは英検を受ける人が多かったと思いますが、大学生や社会人になると英検を受ける人はほぼいなくなり、大体の人はTOEICやTOEFLの点数をあげることが大切です。
就活のエントリーシートの資格欄にかけるのはTOEIC600点からと言われています。数年前までは500点だったようですが今は求められる英語のレベルが高くなっており、また数年後には700点になっている可能性も考えられます。
英語だけでなく高校で簿記を学んだ人は簿記検定を受けてみましょう。
そのため、せっかく勉強したんだったらそれを活かさない手はありません。人は忘れる生き物です。私は、あんなに勉強したのに地理や生物なんて全く覚えていなくてあれは何だったのだろうと絶望しています…。
勉強したくないと思う気持ちもわかりますが、将来の自分に投資すると考えてみるのどうでしょうか。
親に感謝する
あなたが大学に行けるのは、あなたの親御さんがここまで育ててくれたおかげです。
私は実家と大学が少し遠いので一人暮らしをしていますが、実家を離れてから両親の偉大さを知りました。
ほっとけば部屋は散らかるし、ご飯は自分で作らないと出てこないし、食べたら食器を洗わないとだし、生ごみを処理しないと臭うし、洗濯機を回さないと洗濯物が溜まるし、洗ったら干さないとしわになり臭くなるし、干したら畳まないと服が山積みになる。あげればきりがないほど家事は大変でこれが果てしなく続いていく。
私は一人暮らしだったので一人分でしたが、これが家族全員分を毎日やるのは本当に大変なことだと身に染みて感じました。
これを文句を言わず毎日こなしてくれた母親には本当に感謝しかありません。
これだけでなく、学費、教科書代、参考書、塾、模試、大学受験に関わる費用(受験料、交通費、宿泊費、滑り止めの私立入学金)などかなり多くのお金もだしてもらいました。
それを惜しむこともなく、当たり前のように出してくれてありがとう。
ここまで育ててくれてありがとう。
たくさんの愛情を注いでくれてありがとう。
みなさんも一度ここで振り返ってみてください。
そして、恥ずかしいかもしれませんがそれを言葉にして伝えてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
これから大学生になるみなさん、ぜひ楽しい大学生活を送ってくださいね!!